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ナミビア周遊(2) エトーシャ国立公園
さて、ウォーターバーグを朝早くに出発し、次の目的地に向かいました。ナミビアの観光地の中でも有数のハイライト、エトーシャ国立公園です。ここで何が見られるかというと、野生生物。ライオン、象、キリン、サイ、シマウマなど、「サファリ」と聞いて我々が想像する全てがここにいます。ウォーターバーグから300kmほどの道を走り、お昼前にはエトーシャ国立公園内の宿泊地、オカウクエヨ(Okaukuejo)に到着。ここでは、決められた道から外れない限り、そして車から外に出ない限り、自分で公園内を好きなように運転して回ることができます。ただし公園の敷地は非常に広く、またいくら動物が多いと言っても、それぞれの動物がどこにいるかはそのとき次第なので、運が悪ければめぼしい動物には会えずじまい、ということもよくあるとのこと。運と忍耐の勝負なので、キャンプサイトのチェックインを済ませると、お昼ご飯もそこそこに早速公園内へ車を走らせました。
公園内に入って間もなく、さっそく見かけたのがスプリングボック。ウシ科の比較的小さな草食動物です。
遠くには別の種類のアンテロープ(スプリングボックのような動物の総称)もいました。ナミビアではゲムズボックと呼ばれていますが、日本人にはオリックスという方が通りがいいと思います。もっとも、オリックスと言ってすぐにこの動物の姿が思い浮かぶ人も少ないとは思いますが。
ゲムズボック、遠いなと思っていましたが、少し進むとすぐ近くにも現れました。
そしてその次に遭遇したのが、シマウマの群れ。サファリに行ってシマウマというと、ちょっと地味と思うかも知れませんが、至近距離で群を見ると、いかにもアフリカという気分にさせてくれて、かなり興奮します。
これはかなり幸先いいぞ、と思ったのですが、ここからしばらくは動物がほとんどおらず、いてもアンテロープかシマウマばかり。いや、僕はライオンやキリンやゾウも見たいのだ、と思いながらあちこちにある水場に向けて車を走らせますが、新しい動物に出会いません。公園のゲートは日没時には閉まってしまうので、あまり遠くまで行き過ぎると帰れなくなってしまいます。まだある程度日の高いうちに、オカウクエヨに向けてUターンすることにしました。
エトーシャ国立公園では、いくつもある水場を結ぶように、何本もの道路が網目のようにつながっています。帰りは行きとは異なる道を選んで走っていたのですが、ある水場で車が何台が停まっているのを見かけました。そこへ行ってみると、大物がいました!
このあと、さらに途中でジャッカルを見つけたりしながら、オカウクエヨへ戻ります。
オカウクエヨに着いてもまだ閉門まで1時間ほどあったので、別の水場へ向かうことにしました。日がかなり傾いて、美しい夕暮れでした。
やがて時間も過ぎ、そろそろ戻らないとと車を再びオカウクエヨへ向けて走らせ始めたところで、遠くに一頭の動物がいるのを発見。
これにはちょっと感動してしまいました。アフリカー!
ようやく出会えたキリンを写真に収めると、閉門間際のオカウクエヨに撤退。あとの大物は翌日挑戦することにしました。
ちなみにこの日の夜はオカウクエヨのレストランで食事をしたのですが、ゲムズボックのステーキがあったので食べてみました。脂身のない繊維の細い上質の赤身肉、という感じで、私は大変気に入りました。とても美味しかったです。この後ナミビアを回っても、大抵のレストランではアンテロープの肉の料理があり、かなり一般的な食材のようです。
さて翌朝。暗いうちから起き出して、日の出の開門とともに出発です。
アフリカの日の出は綺麗だな、と見惚れている余裕もなく、水場と次々に訪れていきます。
しかし出会うのはシマウマやアンテロープばかり。この日は正午前には次の目的地に向けて出発しなければならなかったので、少し焦り始めます。
そうして車を走らせているうちに、ある水場に車が数台集まっているのを見かけました。早速車をそこへ寄せていきます。そこにいたのは、ライオン。大当たりです!
このときは結構ライオンの近くまで寄ることができたのですが、ライオンが水を飲むためにこちらに向かって歩いてきたときは、いくら車の中にいるとはいえ、結構緊張しました。もっともライオンの方はかなりリラックスしていたので、襲われるということはなかったとは思いますが。
結局ライオンを見たのはこのときだけで、雄ライオンを見ることはできませんでしたが、私はこれで相当満足してしまいました。
その後もかなり粘ってあちこちを見て回ったのですが、ある程度時間も経過してきたので、再びオカウクエヨへ引き返さなくてはならなくなりました。そして、オカウクエヨに着く直前の水場で、かなりたくさんの車が集まっているのを見かけました。車がいるところに大物あり、です。
たった一泊の滞在でこれだけ見ることができれば、もう文句はありません。後になって、今回の旅行を手配してくれた旅行会社の人に話すと、これだけ見られたのはかなり運がいいと言われました。もちろん私も大満足。気分良くエトーシャ国立公園を後にして、次の目的地へと車を走らせました。
公園内に入って間もなく、さっそく見かけたのがスプリングボック。ウシ科の比較的小さな草食動物です。
遠くには別の種類のアンテロープ(スプリングボックのような動物の総称)もいました。ナミビアではゲムズボックと呼ばれていますが、日本人にはオリックスという方が通りがいいと思います。もっとも、オリックスと言ってすぐにこの動物の姿が思い浮かぶ人も少ないとは思いますが。
ゲムズボック、遠いなと思っていましたが、少し進むとすぐ近くにも現れました。
そしてその次に遭遇したのが、シマウマの群れ。サファリに行ってシマウマというと、ちょっと地味と思うかも知れませんが、至近距離で群を見ると、いかにもアフリカという気分にさせてくれて、かなり興奮します。
これはかなり幸先いいぞ、と思ったのですが、ここからしばらくは動物がほとんどおらず、いてもアンテロープかシマウマばかり。いや、僕はライオンやキリンやゾウも見たいのだ、と思いながらあちこちにある水場に向けて車を走らせますが、新しい動物に出会いません。公園のゲートは日没時には閉まってしまうので、あまり遠くまで行き過ぎると帰れなくなってしまいます。まだある程度日の高いうちに、オカウクエヨに向けてUターンすることにしました。
エトーシャ国立公園では、いくつもある水場を結ぶように、何本もの道路が網目のようにつながっています。帰りは行きとは異なる道を選んで走っていたのですが、ある水場で車が何台が停まっているのを見かけました。そこへ行ってみると、大物がいました!
このあと、さらに途中でジャッカルを見つけたりしながら、オカウクエヨへ戻ります。
オカウクエヨに着いてもまだ閉門まで1時間ほどあったので、別の水場へ向かうことにしました。日がかなり傾いて、美しい夕暮れでした。
やがて時間も過ぎ、そろそろ戻らないとと車を再びオカウクエヨへ向けて走らせ始めたところで、遠くに一頭の動物がいるのを発見。
これにはちょっと感動してしまいました。アフリカー!
ようやく出会えたキリンを写真に収めると、閉門間際のオカウクエヨに撤退。あとの大物は翌日挑戦することにしました。
ちなみにこの日の夜はオカウクエヨのレストランで食事をしたのですが、ゲムズボックのステーキがあったので食べてみました。脂身のない繊維の細い上質の赤身肉、という感じで、私は大変気に入りました。とても美味しかったです。この後ナミビアを回っても、大抵のレストランではアンテロープの肉の料理があり、かなり一般的な食材のようです。
さて翌朝。暗いうちから起き出して、日の出の開門とともに出発です。
アフリカの日の出は綺麗だな、と見惚れている余裕もなく、水場と次々に訪れていきます。
しかし出会うのはシマウマやアンテロープばかり。この日は正午前には次の目的地に向けて出発しなければならなかったので、少し焦り始めます。
そうして車を走らせているうちに、ある水場に車が数台集まっているのを見かけました。早速車をそこへ寄せていきます。そこにいたのは、ライオン。大当たりです!
このときは結構ライオンの近くまで寄ることができたのですが、ライオンが水を飲むためにこちらに向かって歩いてきたときは、いくら車の中にいるとはいえ、結構緊張しました。もっともライオンの方はかなりリラックスしていたので、襲われるということはなかったとは思いますが。
結局ライオンを見たのはこのときだけで、雄ライオンを見ることはできませんでしたが、私はこれで相当満足してしまいました。
その後もかなり粘ってあちこちを見て回ったのですが、ある程度時間も経過してきたので、再びオカウクエヨへ引き返さなくてはならなくなりました。そして、オカウクエヨに着く直前の水場で、かなりたくさんの車が集まっているのを見かけました。車がいるところに大物あり、です。
たった一泊の滞在でこれだけ見ることができれば、もう文句はありません。後になって、今回の旅行を手配してくれた旅行会社の人に話すと、これだけ見られたのはかなり運がいいと言われました。もちろん私も大満足。気分良くエトーシャ国立公園を後にして、次の目的地へと車を走らせました。
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