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A great day 〜 (1)

 忙しいときに限っていろんなことが同時に起こる。これは誰しもが経験することで、そんなときに冷静に物事の優先度を整理し、必要なら依頼を断ったり人に仕事を頼んだり、というのは常識的な対処法として大切だけれど、一方でどんなに忙しくても、無理と知りつつ無理をすべき機会というのにも稀にある。
 稀ではあっても、というより稀だからこそこれは重要なのであって、その機会を見逃すと、同じ機会は二度とない。そのときそこで機会を掴みとるかどうかが、大げさにいえば人生の岐路となる。
 久し振りにそういうことがあった。

 少し前のことになるけど、一つ前の記事に載せた、ウィーンフィルの演奏会が皮切り。その翌日の金曜日、仕事を大急ぎで片付けて、夕方から津上みゆき、近藤正勝、Andrew Giffordという三人の風景画家によるアーティストトークのイベントへ。三人のうちの一人、津上さんにはいちど直接会って話す機会があり、今回もご本人からのお誘いがあって、会場へ足を運んだ。

 風景画家といってもスタイルは全くの三者三様で、しかも津上さん以外の二人は作品を見たことがなかったので、自分の作品の経過を作家自身が自分の言葉で語るのを聞くのは、その後のディスカッションと併せ非常に面白かった。
 更にイベント終了後、同じトークを聞いていた知合いと近くの中華料理店に入ると、まさにそのトークを行っていたアーティスト三氏が、イベント主催者らとともに会食中。会食終了後に津上さんと近藤さんのお二人が我々のテーブルに加わり(私の同行者に共通の知合いがいたのが幸いした)、初対面の近藤さんとも話ができ、その他にもいろいろな方と新たに面識を得て、非常に充実した金曜日の夜となった。

 この翌日、私はベルリンへ飛んだ。このベルリン行きの時間を確保するため、仕事で相当な無理をする羽目になったけれど、意地で仕事を片付けて一日の休暇を取る。我ながらこの決断がよかった。後になって努力が十二分に報われるのを知る。
 夕方ベルリンに着くと、ベルリンのドイツ・オペラ劇場へ向かった。演目はトゥーランドット。これを観るためにベルリンに行ったわけではなく、たまたま上演していたのを見つけて会場で当日券を買った。

 会場が日本の普通の公民館のように素っ気ない内装なのに驚いたが、もっと驚いたのがその演出。ドイツのオペラ公演は前衛的な演出で知られているが、それがどういうものか、初めて目の当たりした。
 いまからこのプロダクションを観にいく人もほとんどいないと思うのでネタバレレポートを書くと、まず舞台設定は現代で、劇場だか映画館だかのような場所が舞台になっている。この読み替え自体は、当然とは思わないとしても自然なものとして受け入れられる。が、METのゼッフィレッリの演出のようなゴージャスな舞台はさすがに求めないとしても、ただひたすらこの現代の劇場でダラダラと物語が進行した舞台は退屈。
 そして最後の最後、カラフとトゥーランドットが結ばれて結婚する宴の中で、突然二人がそれぞれの父親を刺し殺す。(普通はメデタイ大団円で終わる。)
 脈絡も意図も全く不明で、終盤までのツボのなさと、最後の唐突な展開に全く理解も共感も抱けずじまい。歌もオーケストラも水準が高かっただけに、この演出の場違いな印象が際立った。

 というところでベルリン初日は終わり。ここまでが、今回の一連の出来事の序奏。翌日に続きます。
 写真はベルリン中央駅です。

c0249519_15122840.jpg

c0249519_1584163.jpg




* * *

 これまでの写真のうちのお気に入りをFlickrに載せています。
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by londonphoto | 2015-09-26 15:15 | ドイツ | Comments(0)
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