Londonを中心に、世界のあちこちからの写真を載せていきます。更新はゆっくりです。


by londonphoto

プロフィールを見る
画像一覧

最新の記事

アレッサンドラ・フェリの椿姫..
at 2017-06-04 07:03
ゼナイダ・ヤノウスキの椿姫/..
at 2017-06-04 06:12
初夏の楽しみ(3)
at 2017-05-29 19:01
初夏の楽しみ(2)
at 2017-05-29 06:59
初夏の楽しみ(1)
at 2017-05-28 16:06

最新のコメント

まだまだ踊れるのに、と世..
by londonphoto at 20:06
ありがとうございます。フ..
by londonphoto at 20:00
カーテンコールの動画みま..
by windtalker2008 at 18:58
すばらしい画像ばかり!舞..
by windtalker2008 at 18:56
chocoさんこんにちは..
by londonphoto at 22:59
お久しぶりです(^^) ..
by chocoyan2 at 20:07
こんにちは。 仰るとお..
by londonphoto at 06:53
薔薇。爽やかにふりそそぐ..
by windtalker2008 at 21:17

カテゴリ

全体
著書
ロンドン - 日常
ロンドン - 観光地
ロンドン - 美術館
ロンドン - イベント
イギリス(ロンドン以外)
バレエ
ナミビア
フランス
ドイツ
オーストリア
イタリア
スロヴェニア
タイ
トルコ
オランダ
ヨルダン
ウズベキスタン
日本
ロンドンオリンピック
ポートレート
旅行
写真練習帳
その他
未分類

以前の記事

2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月

お気に入りブログ

miu'z journa...
By The Thames
1*ときどき*5
jinsnap (web...
好きな写真と旅とビールと
(=^・^=)の部屋 写真館
パチプロ!デメタン
光の贈りもの
いんちきばさらとマクガフィン
風歩記
n e c o f l e x
happiness
パトローネの中
是和道哉 万事快調ときどき鬱
PHOTRESBIENNE

外部リンク

タグ

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

ファン

検索

記事ランキング

ブログジャンル

カメラ
海外生活

画像一覧

<   2014年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧

ギリシャ/サントリーニ島

c0249519_52108.jpg

 ついこの間ナミビアに行ってきたばかりじゃないか、と言われそうですが(実際そうなのですが)、また週末に数日の休暇を足して、ギリシャのサントリーニ島へ行ってきました。完全にバカンスです。
 ギリシャはずいぶん以前から興味のあった国で、何よりサントリーニ島は一度は行きたい場所だったのですが、行ってみるとこちらの期待を遥かに超える美しさで、滞在中は何だかずっと夢の中に遊んでいるような心地でした。陽光は空いっぱいに溢れ、更に街並の白も満たし切って、ここが完全な観光地と化していることを分かってはいても、目の前の光の風景にはため息しか出ません。こんなに美しい場所があっていいものなのかという思いがふと頭をよぎりつつも、複雑な思考は光の中にすぐに溶けて蒸発してしまいます。ギリシャの国旗と同じ、青と白で描かれた美しい世界に入り込んで、夢中で光を浴び続けた数日間でした。
c0249519_524082.jpg

c0249519_5316.jpg

c0249519_534837.jpg

c0249519_542030.jpg

c0249519_54363.jpg

c0249519_57564.jpg


 サントリーニ島の街並が美しいのは島の西岸のフィラ(Fira)から北西端のイーア(Oia)です。私は島の反対側、東岸に宿を取りましたが、おかけで宿は安く、宿の近くのとんでもなく美味しいレストランも格安で、とにかくサントリーニを満喫したとしか形容のしようがない、最高のバカンスとなりました。
c0249519_55018.jpg

c0249519_553052.jpg

c0249519_56042.jpg

c0249519_561888.jpg

c0249519_5649100.jpg


 いまは既にロンドンに帰ってきましたが、自分の心の一部は今も島に残って、ずっとこの光の中をさまよっているような、そんな気がしてなりません。こんな心の残り方をする場所はほかにちょっと記憶にありません。今回の滞在中、比較的近くにあるナクソス島へ日帰りで行ってこようかと思いつつも、フェリー代の高さにひるんでしまい、結局ずっとサントリーニ島に滞在したのですが、それを悔いる気持ちがまったく起こらないほど、美しさが心に沁みる島でした。
c0249519_585899.jpg

c0249519_592363.jpg

c0249519_59469.jpg

c0249519_510993.jpg

c0249519_512171.jpg

c0249519_5124019.jpg

c0249519_5121734.jpg

c0249519_5123775.jpg

c0249519_5125532.jpg

c0249519_5131889.jpg

c0249519_5134692.jpg

c0249519_514599.jpg



 
[PR]
by londonphoto | 2014-08-20 05:15 | 旅行 | Comments(6)

ソーモワの白鳥/マリインスキーバレエ ロンドン公演(2014)

c0249519_5524139.jpg


 ロパートキナの白鳥の湖を見た翌日、今度はアリーナ・ソーモワの踊る白鳥を見てきました。ジークフリートはズヴェレフです。
 ソーモワを見るのは初めてでしたが、目元に独特の彫りの深さがあり、もしかすると中央アジアの血が混じっているのかという気もしました。(彼女はサンクトペテルブルク生まれということですが。)容姿がとても美しく、華のある美人というよりは影のある美人といった風貌で、オディールにはうってつけ。
 ただ、最初の湖畔のシーンのオディールは、神懸かり的なロパートキナを見た翌日ということもあり、正直なところやや印象が薄く感じました。それでも、速く動くところではふと華やかな香りが立ちのぼるようで、この人はオディールよりもオデットの方が合っているのかも、というのが第一幕での感想。
c0249519_552593.jpg

 そして第二幕。やはり、というべきか、ソーモワのオディールは初めから生き生きとした表情に満ちて、第一幕とは全くの別人。小悪魔のような魅力に満ちて、大変楽しみました。特に印象に残っているのが、すっと美しく延びたまま高く上がる長い足。彼女の場合、手よりも足に個性と表情が現れているように思えました。グランフェッテもダブルを織り交ぜて、力強くというよりは小気味よく回り、とても微笑ましいオディールでした。
c0249519_5531898.jpg


 もう一つ彼女ならではと思ったのが最後のシーン。マリインスキーの演出では、詳しい方はご存知のとおり、最後はハッピーエンドに改変されています。私はこの改変がどうにも好きになれず、テリョーシキナやロパートキナの演技を見ていると、これが悲劇で終わっていたらどれほど印象の深い舞台になっていただろうと思わずにはいられませんでした。ところが、ソーモワの、ハッピーエンドを無邪気に喜ぶオデットだと、彼女にはこちらの方が合っていると認めざるを得ません。なんとも不思議な魅力を持つダンサーでした。
c0249519_5534181.jpg

c0249519_5535673.jpg


 
[PR]
by londonphoto | 2014-08-07 05:54 | バレエ | Comments(2)

ロパートキナの白鳥/マリインスキーバレエ ロンドン公演 (2014)

c0249519_924231.jpg

 今日はロパートキナの踊る白鳥の湖を見てきました。が、まずはその前に一つ前の公演について。
 実は週末も同じマリインスキーバレエの白鳥の湖の公演を見に行きました。主役はオデット/オディールがテリョーシキナ、ジークフリートがシクリャーロフ。テリョーシキナを見るのは初めてでしたが、第一幕後半のオデットには強烈に惹き込まれてしまいました。運命に翻弄されても自らを律する誇りを失わず、気高さの中に透徹した悲しみがより明瞭に表現されて、本当に素晴らしい演技でした。彼女の驚異的な集中力が舞台からひしひしと伝わってくる上に、一つ一つの動きも実に美しく、ただただ見惚れるばかり。
 一方のオディールの方は、彼女の人柄が出てしまったのか(彼女の人柄をよく知っているわけではありませんが)、今まで見た中では一番「いい人」そうなオディールでした。それでもグランフェッテなどは、ちょっとバランスを崩しかけたかな?と思うところがあっても、そのままぐいぐい回って軽々と立て直してしまう猛烈な迫力があり、本人も満足の出来だったようで、決めのポーズは120%のドヤ顔。爽快なくらい見事に決まって、客席も大喝采。全幕通して、とても素晴らしい舞台でした。
 ちなみにこの日は写真を撮る気は満々だったのに、カメラを忘れて来ていたことにロイヤルオペラハウスで気付くという、なんとも気の抜けた週末。ということで、残念ながら写真はありません。

 何はともあれ、そんな高水準の舞台を見た後だったので、続くロパートキナの白鳥はどんな演技なのだろうと期待も高まる一方でしたが、そのロパートキナ、完全に異次元の白鳥でした。第一幕の湖のシーン、ロパートキナのオデットは、何か現身(うつしみ)を超えた、幻のような超越的な存在にしか私には見えませんでした。彼女の身体には地上の重力の影響がまるで無いように見えます。それでいて、オデットの心の細かな変化や微かな震えは、確実な手応えで完璧に伝わってきます。あまりにも儚く美しい白鳥でした。
 見ていてもう一つ圧倒されたのが、ロパートキナの耳の鋭さ。オーケストラの演奏に完璧に合わせながら、演奏のテンポが不自然な場所で変化したときでさえも、あたかもそれが自分の望んだテンポであるかのように、ピタリとあわせて淀みなく自然に踊ってしまいます。これほどまでに音楽と深く結びついた踊りを踊る人を、私は今まで見たことがないような気がします。ただひたすら圧倒されました。
c0249519_9245070.jpg


 第二幕は打って変わって氷のように冷たい表情のオディールが登場。でも、幕が進むにつれて、彼女が笑顔を浮かべるシーンが増えてきます。その笑顔の、美しくて怖くて魅力的なこと。ジークフリートをちらりと見てにやりと笑うオディールの目には、悪意に満ちた煌めきが、鋭くも美しく輝きます。
 圧巻はやはりグランフェッテ。でもロパートキナのグランフェッテは、ぐいぐい回るのではなく、(少なくとも見た目は)とてもゆったりと余裕を持って回っているように見えます。その回転の芯は全くぶれることなく、回ることの美しさを極めたようなグランフェッテでした。今まで華麗に回るグランフェッテはいろいろ見たことがありますが、これほど美しい回り方があるというのは全く考えたこともありませんでした。
c0249519_925837.jpg

 最後の三幕も儚さと美しさ、気高さと愛情の深さが渾然一体となったオデットで、一糸乱れず見事に揃った群舞を背景に繰り広げられるドラマには、もう何も言葉が出てきません。本当にすごいものを見て、胸が一杯になった一夜でした。
c0249519_9252546.jpg

c0249519_9254055.jpg

c0249519_926057.jpg



 
[PR]
by londonphoto | 2014-08-05 09:30 | バレエ | Comments(2)