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確信犯のしわざ

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違和感はない。



* * *

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by londonphoto | 2015-08-30 07:46 | ロンドン - 日常 | Comments(2)

光が変わった

今日もまたプロムス。
今日もまたハイドパークでサンドイッチ。

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光がすっかり変わった。陽が浅く差して、影が長い。
もう夏ではないなあ。



* * *

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by londonphoto | 2015-08-29 09:07 | ロンドン - 日常 | Comments(2)

お釣りが来た


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 土曜日に珍しく休日出勤。仕事が終わると、今日は芸術を浴びる日だ!と意気込んで、オフィスからナショナルギャラリーまで歩く。

 今日はロンドンでは珍しい、30度ちかい気温の陽気。でも陽が射して明るいのは気持ちがいい、とナショナルギャラリーに着いたのはいいけれど。

 なんと内部は、半分くらい閉鎖されている。お気に入りの絵のあるエリアは全滅。
 普段の半分の広さに普段通りの観光客が来るものだから、混雑がひどくて落ち着いて絵を見る雰囲気ではまったくない。

 なんだこれは、とあとで調べてみると、どうやら職員のストライキのために展示エリアを制限しているらしい。来週は地下鉄の大規模ストも予定されていて、最近のロンドン、ストが多いな。


 仕方なくバスに乗ってハイドパークへ。このバスが猛烈に暑かった。地下鉄にすれば良かった。今日は自分の選択がいろいろ裏目に出る。

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 でも陽の射すハイドパークはいつものように気持ちがいい。敷地が広いので、少し奥に入ると車の音も遠くなってとても落ち着く。

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 しばらく散策したら、景色のいいところで芝生に腰を下ろし、風に吹かれる。すっと日頃の緊張感が解きほぐれる。

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 夏の豊かな日差しに照らされつつも、芝生の上に枯れ落ちた葉は以前よりも増えている。秋が密やかに、しかし確実に夏のすき間に入り込んできている。そういえば、夏至の頃に比べると日の落ちるのもぐっと早くなった。

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 私が夏にハイドパークに来たら、次にやることというのはもう何とかの一つ覚えでしかなくて、この日も例に漏れずプロムスの演奏会。この週末の二日間は、かつて小沢征爾さんが音楽監督を務めたボストン交響楽団の演奏会。初日はマーラーの6番、二日目はショスタコーヴィチの10番。指揮はアンドリス・ネルソンズ。
 こういう大物の外来オーケストラが出てくると、プロムスも終盤。ということは、やっぱりもうすぐ秋なのだ。


 そのボストンシンフォニーのマーラー、度肝を抜く上手さに舌を巻いた。個々のプレーヤーが圧倒的に上手いうえに、緊密で有機的なアンサンブルが絶対に崩れない。それでいて、ネルソンズの積極的な表現をがっちり受け止めて完璧に応答する。マーラーの錯綜したスコアを、途轍もないスケールで音にしていた。
 目の覚めるようなオーケストラ芸術の極致を見せつけられて、今日は上手くいかない日だ、なんて言っていた分にもお釣りが来るくらいの満足感。

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 終わりよければ全て良し。いい一日でした。



 * * *

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by londonphoto | 2015-08-23 20:13 | ロンドン - 日常 | Comments(2)

Flickrはじめました

 コンビニの「おでん始めました」ではありませんが、Flickr始めました。

 リンクはこちら。

 何やら本名らしきものも見えますが、まあそこは気にせずに。きっと気のせいです。


 別にFlickrを始めたからといって、こちらのブログをやめるとか更新頻度を下げるというわけではありません。こちらはこちらで、今までどおり。

 趣旨としては、ここに載せた写真から気に入ったものを厳選して、Flickrに上げようという企みです。
 私はどうしても枚数を多く載せてしまう傾向があるのと、たくさんの写真+文章で状況を説明しようとするクセがあるので、写真をちゃんと選んで、かつ文脈から切り離して写真を並べてみるのもまた一興かと思った次第です。

 このブログには載せていない写真もけっこうあるかも、です。


 お暇な折にでもおいで頂ければこれに勝る喜びはありません。
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by londonphoto | 2015-08-21 05:45 | Comments(8)

市場の日常、素顔の生活

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 私は、知る人ぞ知る市場好き。なぜこれほど市場に惹かれるのか、自分でもよく分からない。もちろんそのあたりが愛好家の愛好家たる所以なのであって、言葉で説明できる程度の「好き」などは好きのうちに入らない。

「好きだから好き。」

これが全て。

 ただ、市場好きに目覚めたきっかけははっきり認識していて、初海外旅行のウィーンでスーパーマーケットに入ったときのこと。スーパーマーケットとはいっても、肉売り場やチーズ売り場は店に人がいて量り売りをしている。このとき私のつたないドイツ語と相手のつたない英語でやりとりしたのが非常に面白い体験だった。
 外国のスーパーマーケットの面白さにこのとき目覚め、その後東南アジアにも活動範囲を広げるうちに、古い生活感の漂う市場の喧噪の虜になった。以来、訪れた土地で市場を見かければ、時間の許す限り足を運ぶ。


 食材売り場に行くと、その国の台所が見える。発酵食品の多い国、スパイスの豊富な国、肉が多い市場、魚が光り輝く市場。それぞれの土地ごとに個性があって、置いてあるものによって市場の色彩も違う。匂いも異なる。その違いを満喫する。

 かつてキルギスという国を訪れたとき、首都ビシュケクの街の居心地の良さに、結局2ヶ月という長期の滞在(旅人の間では「沈没」ともいう)となったことがあった。このとき泊まっていた宿は旅人が使える台所もあり、私は日々バザールに通っては食材を調達し、宿で食事を作って旅仲間と食べていた。
 私がビシュケクのバザールで買い物をするのについてきた別の旅行者が、私を評して言ったのが「馴染み過ぎてて現地人にしか見えなかった。」
 私にとってはバザールというのはそれほど楽しく、居心地のいい場所ということ。


 今回のウズベキスタン、仕事で行ったのでバザール巡りも食事のついでにしか行けなかったけれど、わずかな時間でも充分にその活気は浴びることができたし、何より市場に充満するスパイスとハーブの香りが、かつてビシュケクのバザールを歩き回った日々のことを強く思い出させてくれた。
 8年の時間を超えて、シルクロード放浪の感覚を一時なりとも取り戻せたのは、望外の喜びだった。

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by londonphoto | 2015-08-15 21:03 | ウズベキスタン | Comments(6)

中央アジアの市場にて

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スパイスと香草の匂いにむせ返りそうになる市場にて。
 
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by londonphoto | 2015-08-14 16:57 | ウズベキスタン | Comments(4)

絲綢之路 再訪

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 今週、仕事でウズベキスタンを再訪しています。シルクロードの中央に位置するウズベキスタン、私にとっては未知の国ではありません。今から8年前、放浪の旅人だった頃にも訪れていて、今回が二度目。8年経っても雰囲気は変わっておらず、当時のことを色々と思い出して興奮してしまいました。

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 人の記憶というのは不思議なもので、普段はすっかり忘れてしまっていることでも、きっかけを与えられると突然いろいろなことを芋づる式に思い出したりします。

 キルギスから陸路でフェルガナ盆地のコーカンに入り、ガイドブックに載っている宿が閉鎖になっていて途方に暮れているところで、ウズベク人からいきなり日本語で話しかけられたこと。

 日本語教師というその人に誘われるまま、一夜の宿を借りたこと。

 首都のタシケントから古都サマルカンドへ向かうバスが「元」エアコンバスで、エアコンが効かないのに窓も開かず、サウナ状態だったこと。

 また別の古都ブハラで、同行の旅人が野良犬に噛まれ、必死で狂犬病注射をしてくれる病院を探したこと。病院では言葉が通じないので、ジェスチャーで説明したこと。

 西の城塞都市ヒヴァで美しい夕陽を長めながら、放浪の旅を終えたこと。


 今回は仕事での訪問だったため観光する時間はまったく取れていませんが、食事のついでに立ち寄ったバザールはとてもカラフルで、当時のことを思い返しながら、久しぶりのシルクロードの興奮に身を委ねました。
 巨大なメロンとスイカはこの地域の特産。暑いウズベキスタンでは欠かせない食べ物。

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 食事の王道は何といっても肉。串で焼いて食べます。牛や鶏もありますが、私が好きなのはやはり羊肉。新鮮なラムは臭みもなく、とても美味なのです。

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 こちらはラグマンという麺料理。細めの手打ちうどんのような麺に、トマト・ナス・玉ねぎ・ピーマンなどを羊肉と煮込んだスープを掛けたもの。ちなみに奥の丸いパンは、中央アジアでは「ナン」と呼びます。

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 ラグマン自体は中国のウイグル(新彊)地区からカザフスタン、キルギス、ウズベキスタンなど中央アジア一帯で食べられているものですが、本当に美味しいのは何といってもウイグルのもの。麺のコシが強く、具の味付けも絶妙。それに比べると旧ソ連諸国のものは、麺は茹で過ぎ、スープも美味しくなく・・・というのが8年前の感想でしたが、ここ最近ウズベクの料理の水準が上がったのか、たまたま入った店が良かったのか、この写真のラグマン、とても美味しくて満足しました。


 ちなみにこのお店の看板。旅人だった頃はキリル文字もすらすら読めていたのですが、今ではかなり怪しく・・・

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 こんなことにも、経過した時の流れを感じて旅の感傷にひたってしまうウズベキスタン再訪でした。


 
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by londonphoto | 2015-08-14 02:07 | ウズベキスタン | Comments(6)

夏の朝歩き(2)〜 ミレニアムブリッジ

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 ビッグベンを見たあとはテームズ河の南岸をゆっくりと歩きます。ここは私の定番散歩コースの一つ。

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 途中でヘンな塗装の船が。船上バーのようでした。
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 今日の名言。
 「あくびとはコーヒーを求める声なき叫びである。」

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 しばらく歩くとミレニアムブリッジに出ます。ここはテートモダン(テート現代美術館)と対岸のセントポール寺院を結ぶ橋。実はセントポール寺院もまだ行ったことのない場所の一つ。朝はやいので、ここもやっぱり人が少ない。

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 このあたりから少し暑くなってきましたが、美術館もまだ開館前なので避難場所なし。

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 ここで少し立ち止まってひと思案。もう少し歩いてタワーブリッジまで行くか、開館を待って久しぶりにテートモダンに入るか。

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 結論はそのどちらでもなく、別の場所を目指して地下鉄に乗りました。

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 行った先は、お気に入りのカフェ。
 お腹すいてたんですよ。
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by londonphoto | 2015-08-10 02:46 | ロンドン - 日常 | Comments(7)

夏の朝歩き(1)〜 ビッグベン

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 ロンドンに住み始めて7年以上。でもいまだにできていないことというのはたくさんあって、いつでもできると思うとやらない、という私の悪いクセはどこに住んでも変わらないと諦め半分。むかし京都に住んでいたときも、京都からよそへ引っ越しする前の夏になってようやく祇園祭を見に行く有り様でした。そんな私がロンドンでまだやってないことの一つというのが、正面から日の当たるビッグベンを撮ること。
 ビッグベンなんて何度も見ているし、写真もしょっちゅう撮っているのに、なぜこれができなかったかと言うと、理由は時間。テームズ河をはさんで眺めるビッグベンは東を向いて立っているので、ここに日が当たる写真を撮ろうとすると、朝早くから撮りに出ないといけないのです。が、これが週末の朝に早起きできない私には障壁が高い。

 昨日(土曜日)の夜、天気予報を確認すると、日曜日の午前中は素晴らしい晴天とのこと。どこかへ写真を撮りにいこうかと考えたときに、ふと思い付いたのがビッグベン。でも、果たして起きられるのか。なんて考える間もなく眠りに落ちて、目が覚めると朝6時半。お、行けるじゃないか。
 というわけで、私には珍しく日曜日の朝はやくから活動開始。

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 日曜日の朝早くに訪れたビッグベンは、とにかく静か。早起きできないのは私だけではないと見えて、午後になると人だらけになるビッグベン周辺も、朝は本当に人がいません。お天気は予報通りの快晴。気温も上がる前でとても爽やか。

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 まっすぐに日をあびたビッグベン、やっぱりかっこいいものです。

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 ビッグベンを堪能したあとは、少しテームズ河沿いを歩きました。続きは次のポストで。

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by londonphoto | 2015-08-10 01:27 | ロンドン - 日常 | Comments(2)

深夜のプロムス

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 プロムスは7月から9月の期間中、毎日クラシックコンサートが開かれるのですが、ときどき普通のコンサートが終わったあと、午後10時くらいからもう一つコンサートが開かれるときがあります。Late Night Promと呼ばれて、演奏会自体は休憩を挟まない短めのものなのですが、なかなか面白い演目も多く、通常のプロムスの演奏会がオーケストラの演奏会ばかりなのに対して、Late Nightの方ではピアノやヴァイオリンのソロ、あるいは室内楽の小規模な演奏会も多くなります。

 今年は特にこのLate Night Promの充実ぶりが際立っていて、その第一弾が新進気鋭のヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァの弾くバッハ無伴奏ソナタとパルティータ全曲でした。二晩にわたって開かれた彼女の演奏会、聴き逃すわけにはいきません。

 ちなみにニ夜のイブラギモヴァのリサイタル、どちらもLate Night Promなので当然その前に別の演奏会があります。初日はビシュコフ指揮のBBC響でショスタコーヴィチの交響曲7番、二日目はメナ指揮のBBCフィル(紛らわしいのですが、BBC響とは別団体)でブルックナーのミサ曲第三番。どちらも超のつく重量級で、これらを聴いてから気持ちを切り替えてバッハというのはなかなか大変。もう少し聴くほうのことも考えてプログラムを組んでくれたら嬉しいのですが・・・
 なお、過去のプロムスではワーグナーの「ニーベルングの指環」全曲をやり、その合間、「ジークフリート」と「神々の黄昏」の間に「トリスタンとイゾルデ」を上演するという、とんでもないプログラムの「前科」があります。

 いつもハイドパークの写真ばかりでワンパターンは重々承知していますが、この時期は頻繁にプロムスの演奏会に通うので、どうしてもハイドパークばかり・・・

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 その気持ちいいハイドパークを抜けて、プロムスの会場ロイヤルアルバートホールに向かいました。


 アリーナ・イブラギモヴァのバッハ、ヴィブラートを掛けない古楽器を意識した奏法ですが、基本的にはとても分厚い響きの演奏で、表現も非常に積極的。厚みのある美しい音色が冴えて、そこにキレのいい装飾音や付点のリズムが効果的に入ってきます。バッハの大曲に真っ正面から挑み、しっかりと弾ききった見事な演奏。特に二番の有名なシャコンヌはすばらしい熱演で圧倒されました。
 過去に何度か聴いたことのあるイブラギモヴァでしたが、今回のバッハを聴いて、ものすごい勢いで音楽家としての成長を遂げていることを目の当たりにしました。

 ちなみに二日目の最初、パルティータ2番の最初の曲を弾いている途中、一瞬ふと音の流れがおかしいと思ったら、その直後に彼女が演奏を止めてしまうハプニングがありました。しばらく気持ちを落ち着けて曲の途中から弾き始めましたが、彼女もこれは相当動揺したはず。弾き直し始めてしばらくは音の力強さが失われていました。
 それでも演奏が進むにつれて本来の調子を取り戻し、立派な演奏に戻したのはさすがの一言。ロンドンのお客さんはみんな彼女の実力を認めているので、終演後は盛大なブラボーの嵐でした。

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by londonphoto | 2015-08-02 20:50 | ロンドン - イベント | Comments(4)