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タグ:マリインスキー・バレエ ( 3 ) タグの人気記事

ソーモワの白鳥/マリインスキーバレエ ロンドン公演(2014)

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 ロパートキナの白鳥の湖を見た翌日、今度はアリーナ・ソーモワの踊る白鳥を見てきました。ジークフリートはズヴェレフです。
 ソーモワを見るのは初めてでしたが、目元に独特の彫りの深さがあり、もしかすると中央アジアの血が混じっているのかという気もしました。(彼女はサンクトペテルブルク生まれということですが。)容姿がとても美しく、華のある美人というよりは影のある美人といった風貌で、オディールにはうってつけ。
 ただ、最初の湖畔のシーンのオディールは、神懸かり的なロパートキナを見た翌日ということもあり、正直なところやや印象が薄く感じました。それでも、速く動くところではふと華やかな香りが立ちのぼるようで、この人はオディールよりもオデットの方が合っているのかも、というのが第一幕での感想。
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 そして第二幕。やはり、というべきか、ソーモワのオディールは初めから生き生きとした表情に満ちて、第一幕とは全くの別人。小悪魔のような魅力に満ちて、大変楽しみました。特に印象に残っているのが、すっと美しく延びたまま高く上がる長い足。彼女の場合、手よりも足に個性と表情が現れているように思えました。グランフェッテもダブルを織り交ぜて、力強くというよりは小気味よく回り、とても微笑ましいオディールでした。
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 もう一つ彼女ならではと思ったのが最後のシーン。マリインスキーの演出では、詳しい方はご存知のとおり、最後はハッピーエンドに改変されています。私はこの改変がどうにも好きになれず、テリョーシキナやロパートキナの演技を見ていると、これが悲劇で終わっていたらどれほど印象の深い舞台になっていただろうと思わずにはいられませんでした。ところが、ソーモワの、ハッピーエンドを無邪気に喜ぶオデットだと、彼女にはこちらの方が合っていると認めざるを得ません。なんとも不思議な魅力を持つダンサーでした。
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by londonphoto | 2014-08-07 05:54 | バレエ | Comments(2)

ロパートキナの白鳥/マリインスキーバレエ ロンドン公演 (2014)

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 今日はロパートキナの踊る白鳥の湖を見てきました。が、まずはその前に一つ前の公演について。
 実は週末も同じマリインスキーバレエの白鳥の湖の公演を見に行きました。主役はオデット/オディールがテリョーシキナ、ジークフリートがシクリャーロフ。テリョーシキナを見るのは初めてでしたが、第一幕後半のオデットには強烈に惹き込まれてしまいました。運命に翻弄されても自らを律する誇りを失わず、気高さの中に透徹した悲しみがより明瞭に表現されて、本当に素晴らしい演技でした。彼女の驚異的な集中力が舞台からひしひしと伝わってくる上に、一つ一つの動きも実に美しく、ただただ見惚れるばかり。
 一方のオディールの方は、彼女の人柄が出てしまったのか(彼女の人柄をよく知っているわけではありませんが)、今まで見た中では一番「いい人」そうなオディールでした。それでもグランフェッテなどは、ちょっとバランスを崩しかけたかな?と思うところがあっても、そのままぐいぐい回って軽々と立て直してしまう猛烈な迫力があり、本人も満足の出来だったようで、決めのポーズは120%のドヤ顔。爽快なくらい見事に決まって、客席も大喝采。全幕通して、とても素晴らしい舞台でした。
 ちなみにこの日は写真を撮る気は満々だったのに、カメラを忘れて来ていたことにロイヤルオペラハウスで気付くという、なんとも気の抜けた週末。ということで、残念ながら写真はありません。

 何はともあれ、そんな高水準の舞台を見た後だったので、続くロパートキナの白鳥はどんな演技なのだろうと期待も高まる一方でしたが、そのロパートキナ、完全に異次元の白鳥でした。第一幕の湖のシーン、ロパートキナのオデットは、何か現身(うつしみ)を超えた、幻のような超越的な存在にしか私には見えませんでした。彼女の身体には地上の重力の影響がまるで無いように見えます。それでいて、オデットの心の細かな変化や微かな震えは、確実な手応えで完璧に伝わってきます。あまりにも儚く美しい白鳥でした。
 見ていてもう一つ圧倒されたのが、ロパートキナの耳の鋭さ。オーケストラの演奏に完璧に合わせながら、演奏のテンポが不自然な場所で変化したときでさえも、あたかもそれが自分の望んだテンポであるかのように、ピタリとあわせて淀みなく自然に踊ってしまいます。これほどまでに音楽と深く結びついた踊りを踊る人を、私は今まで見たことがないような気がします。ただひたすら圧倒されました。
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 第二幕は打って変わって氷のように冷たい表情のオディールが登場。でも、幕が進むにつれて、彼女が笑顔を浮かべるシーンが増えてきます。その笑顔の、美しくて怖くて魅力的なこと。ジークフリートをちらりと見てにやりと笑うオディールの目には、悪意に満ちた煌めきが、鋭くも美しく輝きます。
 圧巻はやはりグランフェッテ。でもロパートキナのグランフェッテは、ぐいぐい回るのではなく、(少なくとも見た目は)とてもゆったりと余裕を持って回っているように見えます。その回転の芯は全くぶれることなく、回ることの美しさを極めたようなグランフェッテでした。今まで華麗に回るグランフェッテはいろいろ見たことがありますが、これほど美しい回り方があるというのは全く考えたこともありませんでした。
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 最後の三幕も儚さと美しさ、気高さと愛情の深さが渾然一体となったオデットで、一糸乱れず見事に揃った群舞を背景に繰り広げられるドラマには、もう何も言葉が出てきません。本当にすごいものを見て、胸が一杯になった一夜でした。
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by londonphoto | 2014-08-05 09:30 | バレエ | Comments(2)

ヴィシニョーワのジュリエット/マリインスキーバレエ ロンドン公演(2014)

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 久しぶりにバレエです。今日からロイヤルオペラハウスでは、マリインスキーバレエ団の公演が始まりました。初日の今日は、ヴィシニョーワとシクリャーロフによるロミオとジュリエット。振付は、普段ロイヤルバレエで見慣れたマクミラン版ではなく、マリインスキーバレエで最初に上演されたラヴロフスキー版です。

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 私は普段ロイヤルバレエばかり見ているので、こうやってほかのバレエ団の舞台を見られる機会は貴重です。しかも今日は主演がヴィシニョーワということで大変期待していたのですが、結論から言うと、ヴィシニョーワの踊りには感心しつつも、演出・振付が全く好きになれず、どうしても舞台の世界に入り込むことができませんでした。
 ラヴロフスキー版がお好きな方もいらっしゃるかと思いますので、これは完全に私の好みの問題だとあらかじめお断りしておきますが、マクミラン版の、洗練の中に感情表現と官能を突き詰めたような舞台に最初に馴染んでしまうと、ラヴロフスキー版はいかにも古典的な様式美の中に閉じこもっているように見えてしまいます。繰り返しますが、個人的な好みの問題で、私にはこのラヴロフスキー版はどうしてもだめでした。

 それでもヴィシニョーワの踊りは、その古典的な様式から抜け出すような、とても可憐で、素晴らしい鮮やかさを持ったものでした。相棒のシクリャーロフは若くて容姿も整ったダンサーで、ジャンプも高くて見事でしたが、高く跳べば素晴らしいロミオになる、というわけでもありません。ヴィシニョーワもシクリャーロフも、もう少し別の演出・別の演目で見てみたいというのが今日の率直な感想でした。

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by londonphoto | 2014-07-29 08:27 | バレエ | Comments(2)